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特集 導入! ロボット支援下ヘルニア修復術
各論
【腹壁ヘルニア】
ロボット支援下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の手術手技
The technique of robot-assisted laparoscopic ventral incisional hernia repair
松原 猛人
1,2
,
嶋田 元
1,2
Taketo MATSUBARA
1,2
1聖路加国際病院ヘルニアセンター
2聖路加国際病院消化器・一般外科
キーワード:
Robotic
,
eTEP
,
incisional hernia
Keyword:
Robotic
,
eTEP
,
incisional hernia
pp.1082-1089
発行日 2022年9月20日
Published Date 2022/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213830
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【ポイント】
◆Robotic eTEPは,ヘルニア門縫合閉鎖,腹膜外メッシュ留置,低侵襲アプローチという重要キーワードをすべて満たす最新術式である.
◆ロボットによるenhanced-viewは,筋周膜という膜の存在を認識可能とした.
◆TARの極意は,筋周膜の認識と季肋部領域でのpretransversalis layerの活用である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年9月末まで)。
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