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総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流—瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア
eTEP-TARの応用
心窩部瘢痕ヘルニアに対する修復術
Subxiphoid hernia repair with eTEP technique
松原 猛人
1
,
嶋田 元
1
Taketo MATSUBARA
1
1聖路加国際病院ヘルニアセンター
キーワード:
瘢痕ヘルニア
,
eTEP
,
剣状突起ヘルニア
Keyword:
瘢痕ヘルニア
,
eTEP
,
剣状突起ヘルニア
pp.427-432
発行日 2023年4月20日
Published Date 2023/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214095
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【ポイント】
◆心窩部瘢痕ヘルニアは高難度で再発率が高い.
◆eTEPでは,横隔膜の腱中心に向かった腹膜前腔の剝離を行う.胸骨後腔方向への剝離は行わない.
◆横隔膜胸骨部は重要な解剖学的ランドマークである.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2026年4月末まで)。
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