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特集 徹底解説 術後後遺症をいかに防ぐか—コツとポイント
直腸癌
便失禁—肛門機能を配慮したISRの際の骨盤内操作から経肛門吻合までのコツ
Surgical procedure for lower rectal cancer: from pelvic manipulation to transanal anastomosis
吉田 武史
1
,
藤田 文彦
1
,
下村 晋
1
,
藤吉 健司
1
,
大地 貴史
1
,
合志 健一
1
,
弓削 浩太郎
1
,
溝部 智亮
1
,
主藤 朝也
1
,
赤木 由人
1
Takefumi YOSHIDA
1
1久留米大学医学部外科学講座
キーワード:
直腸癌術後便失禁
,
肛門機能評価
,
経肛門操作
Keyword:
直腸癌術後便失禁
,
肛門機能評価
,
経肛門操作
pp.47-55
発行日 2021年1月20日
Published Date 2021/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213238
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【ポイント】
◆便失禁の評価(主観的評価,客観的評価)の種類および意味を理解する.
◆直腸癌術後の肛門機能の経過を理解し,術式の選択を行う.
◆骨盤内操作,経肛門操作における解剖を理解し,正しい操作,丁寧な操作を心掛ける.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年1月末まで)。
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