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特集 変貌する肝移植—適応拡大・ドナー選択・治療戦略の最先端を知る
生体・脳死ドナーにおける新展開
生体肝移植ドナーに対する低侵襲肝切除ガイドライン—国際コンセンサス会議の報告
A Report from the international guidelines meeting on minimally invasive donor hepatectomy(MIDH)for living donor liver transplantation
三島 江平
1
,
若林 剛
1
,
尾崎 貴洋
1
,
五十嵐 一晴
1
Kohei MISHIMA
1
1上尾中央総合病院肝胆膵疾患先進治療センター
キーワード:
腹腔鏡下ドナー肝切除
,
低侵襲ドナー肝切除
,
生体肝移植ドナー
,
ロボット支援ドナー肝切除
Keyword:
腹腔鏡下ドナー肝切除
,
低侵襲ドナー肝切除
,
生体肝移植ドナー
,
ロボット支援ドナー肝切除
pp.1042-1048
発行日 2020年9月20日
Published Date 2020/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407213043
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【ポイント】
◆生体肝移植(LDLT)のための低侵襲ドナー肝切除(MIDH)に関する国際ガイドライン会議は,2019年9月7日にソウルで開催された.
◆このガイドラインは,ドナーの安全性,ドナーケアの改善,レシピエントの最適な結果を目標としている.
◆国際MIDH専門家のグループにより,包括的な文献検索が行われ,18の臨床質問が扱われ,44の推奨事項が作成された.
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