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特集 taTMEのすべて
ISRの手術手技のポイントと縫合不全時のリカバリー法
Surgical technique of intersphincteric resection and management of rectal anastomotic leak
梶谷 竜路
1
,
長谷川 傑
1
,
松本 芳子
1
,
長野 秀紀
1
,
薦野 晃
1
,
愛洲 尚哉
1
,
吉松 軍平
1
,
吉田 陽一郎
1
,
二村 聡
2
Ryuji KAJITANI
1
1福岡大学病院消化器外科
2福岡大学病院病理部・病理診断科
キーワード:
taTME
,
括約筋間直腸切断術
,
intersphincteric resection
,
ISR
,
経肛門的リカバリー法
Keyword:
taTME
,
括約筋間直腸切断術
,
intersphincteric resection
,
ISR
,
経肛門的リカバリー法
pp.534-543
発行日 2020年5月20日
Published Date 2020/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212927
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【ポイント】
◆ISRにおける細かな注意点と工夫を紹介する.
◆最難関の前壁剝離において,剝離層がわかりにく場合には前立腺の側方から攻める,腹腔鏡チームの助けを待つ,直腸尿道筋の縦繊維を見逃さない,など多方面からのアプローチが必要である.
◆術後縫合不全に対する新たな治療戦略を考える.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年5月末まで)。
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