Japanese
English
特集 実践! 手術が上達するトレーニング法—Off the Job Trainingの最新動向
手術シミュレーションの実際
バーチャル・リアリティ手術シミュレータ(VRS)の意義と今後の展望
Present potential and future prospect of virtual reality simulator in surgical training
藤原 道隆
1
,
林 雄一郎
2
,
高見 秀樹
1
,
田中 千恵
1
,
森 健策
2
,
小寺 泰弘
1
Michitaka FUJIWARA
1
1名古屋大学医学部附属病院消化器外科
2名古屋大学大学院情報学研究科知能システム学専攻
キーワード:
バーチャル・リアリティ
,
VR
,
VR手術シミュレータ
,
VRS
,
バーチャル手術室
Keyword:
バーチャル・リアリティ
,
VR
,
VR手術シミュレータ
,
VRS
,
バーチャル手術室
pp.476-482
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212913
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
- サイト内被引用 Cited by
【ポイント】
◆バーチャル・リアリティ手術シミュレータ(VRS)の有用性は,基本動作訓練と実臨床における最初の腹腔鏡下手術(すなわち腹腔鏡下胆囊摘出術)を行う前のリハーサルにある.
◆消化器外科領域では,胆囊摘出術以外の術式モジュールは「アクセサリー」に過ぎない.
◆しかし,術式モジュールは多職種訓練には有意義である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年4月末まで)。
Copyright © 2020, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.