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特集 百花繚乱! エネルギーデバイスを使いこなす
術式別:デバイスの選択と活用法
腹腔鏡下肝左葉切除術—CUSAを使用して
Laparoscopic left hepatectomy using CUSA
小島 正之
1
,
加藤 悠太郎
1
,
棚橋 義直
1
,
中嶋 早苗
1
,
安田 顕
1
,
香川 幹
1
,
木口 剛造
1
,
辻 昭一郎
1
,
三井 哲史
1
,
杉岡 篤
1
Masayuki KOJIMA
1
1藤田保健衛生大学肝胆膵外科学講座
pp.578-582
発行日 2017年5月20日
Published Date 2017/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211613
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【ポイント】
◆Laennec被膜の概念を正しく理解したうえで,①肝外グリソン鞘先行確保・遮断,②主肝静脈の根部からの安全な剝離・露出手技,③“one-way resection”による過不足のない肝実質切除,からなる定型化された術式を行う.
◆肝切離を行うにあたり,脈管処理や出血に対するCUSAの特徴を理解する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2020年5月まで)。
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