Japanese
English
特集 百花繚乱! エネルギーデバイスを使いこなす
術式別:デバイスの選択と活用法
腹腔鏡下胃全摘術—超音波凝固切開装置と血管シーリング装置の適切な使用法
How to use the ultrasonically activating device and the vessel sealing device in laparoscopic total gastrectomy
奥野 圭祐
1
,
大槻 将
1
,
小川 憲人
1
,
谷岡 利朗
1
,
五木田 憲太朗
1
,
井ノ口 幹人
1
,
小嶋 一幸
1,2
Keisuke OKUNO
1
1東京医科歯科大学胃外科
2東京医科歯科大学低侵襲医歯学研究センター
pp.552-556
発行日 2017年5月20日
Published Date 2017/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211608
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
【ポイント】
◆腹腔鏡下胃切除は,デバイスを正しく使い分け,使用することで手術時間の短縮と出血量の減少が得られる.
◆郭清の際は超音波凝固切開装置を用いて,層の連続性を維持しながら郭清組織と温存組織を分けていく.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2020年5月まで)。
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.