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特集 百花繚乱! エネルギーデバイスを使いこなす
知っておきたいデバイスの特徴と安全な使用法
超音波凝固切開装置+血管シーリング装置(THUNDERBEAT®)の特徴と安全な使用法—腹腔鏡下胃癌手術における使用の実際
Characteristics of THUNDERBEAT® and safety use during laparoscopic gastric cancer surgery - a new energy devise which combines ultrasonic coagulating shears and bipolar vessel sealing system
下池 典広
1
,
金谷 誠一郎
1
Norihiro SHIMOIKE
1
1大阪赤十字病院外科
pp.535-539
発行日 2017年5月20日
Published Date 2017/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211605
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【ポイント】
◆「THUNDERBEAT®」は迅速な組織切開と強力な血管封止を同時に行うことができる新たなデバイスである.
◆同デバイスはわれわれの提唱するリンパ節郭清手技においても有用と考える.
◆デバイスの特性と注意点を理解して使用することにより,安全で円滑な手術が可能となる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2020年5月まで)。
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