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特集 エネルギーデバイスの極意─原理と特性を手術に活かす
超音波凝固切開装置+バイポーラシーリングデバイス
Ultrasonically activated scalpel + bipolar tissue sealer
田中 一志
1
Kazushi Tanaka
1
1北播磨総合医療センター先端医療センター(ロボット手術部門)・泌尿器科
キーワード:
超音波凝固切開装置+バイポーラシーリングデバイス
,
THUNDERBEAT
,
腹腔鏡下手術
Keyword:
超音波凝固切開装置+バイポーラシーリングデバイス
,
THUNDERBEAT
,
腹腔鏡下手術
pp.334-338
発行日 2017年4月20日
Published Date 2017/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206004
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▶ポイント
・超音波凝固切開とバイポーラシーリングが同時にできる機器である.
・バイポーラシーリングデバイスより切開スピードは早く,かつシーリング力はバイポーラシーリングデバイスと同等である.
・超音波凝固切開装置同様,デバイスの先端は高温になるので,周囲組織の熱損傷には注意が必要である.
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