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特集 最新医療機器・材料を使いこなす
下部消化管
腹腔鏡下大腸手術での超音波凝固切開装置の使用法とコツ:ハーモニックなど
Technique and tips of ultrasonic dissector for laparoscopic large bowel resection
山口 茂樹
1
,
近藤 宏佳
1
,
隈本 力
1
,
番場 嘉子
1
,
金子 由香
1
,
腰野 蔵人
1
,
中川 了輔
1
,
谷 公孝
1
,
前田 文
1
,
小川 真平
1
,
井上 雄志
1
,
板橋 道朗
1
Shigeki YAMAGUCHI
1
1東京女子医科大学消化器・一般外科
キーワード:
腹腔鏡下大腸切除術
,
超音波凝固切開装置
,
直腸切除術
Keyword:
腹腔鏡下大腸切除術
,
超音波凝固切開装置
,
直腸切除術
pp.165-169
発行日 2023年2月20日
Published Date 2023/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214030
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【ポイント】
◆超音波凝固切開装置は電気メスよりも低温なため,周囲組織に及ぶ熱損傷が少ないことが特徴である.
◆組織を挟んだ部位のみ確実に凝固切開できるが,金属ブレードの部分をほかの部位に当てて副損傷を起こさないように注意する.
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