Japanese
English
特集 Neoadjuvant therapyの最新の動向—がんの治療戦略はどのように変わっていくのか
がん種別:術前補助療法の臨床的意義と今後の方向性
膵神経内分泌腫瘍に対するneoadjuvant chemotherapy
Neoadjuvant chemotherapy for advanced neuroendocrine neoplasms
工藤 篤
1
,
伴 大輔
1
,
上田 浩樹
1
,
千代延 記道
1
,
水野 裕貴
1
,
大畠 慶映
1
,
赤星 径一
1
,
大庭 篤志
1
,
伊藤 浩光
1
,
光法 雄介
1
,
松村 聡
1
,
藍原 有弘
1
,
落合 高徳
1
,
田中 真二
2
,
田邉 稔
1
Atsushi KUDO
1
1東京医科歯科大学肝胆膵外科学分野
2東京医科歯科大学分子腫瘍医学分野
pp.866-871
発行日 2015年7月20日
Published Date 2015/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210813
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【ポイント】
◆膵神経内分泌腫瘍に対するneoadjuvant therapyの症例報告が数件検索される.
◆部分寛解ができる薬物療法が出現しはじめ,今後neoadjuvant therapyの可能性が期待される.
◆borderline resectableの定義を整備し,neoadjuvant therapyに備える必要がある.
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