カラーグラフ Practice of Endoscopy
食道内視鏡シリーズ・ⅩⅤ
食道狭窄—良性狭窄を中心として
増田 勝紀
1
,
鈴木 博昭
1
,
渡辺 豊
1
1東京慈恵会医科大学内視鏡科
pp.1843-1845
発行日 1989年12月20日
Published Date 1989/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210573
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はじめに
われわれは内視鏡科という立場から,食道はもとより,上部消化管の良性・悪性狭窄に対し積極的に種々の方法を用いて治療を行っている.とくに食道の良性瘢痕性狭窄は,もっとも頻度が高く,かつ内視鏡下治療が第一選択となるべきものと考える.
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