特集 外科患者・薬物療法マニュアル
Ⅳ.併存疾患をもつ外科患者の薬物療法
5.消化器系
麻痺性イレウス
立川 勲
1
1杏林大学医学部第1外科
pp.824-825
発行日 1986年6月10日
Published Date 1986/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209400
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□基本事項
1)麻痺性イレウスで最も多い原因は急性化膿性腹膜炎である.
2)開腹手術後の他に腹部外傷,急性膵炎,骨折,腸間膜血管閉塞,脳溢血などがその原因として挙げられる.
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