Japanese
English
臨床報告
亜急性び漫性胃蜂窩織炎の1例
A case of subacute diffuse phlegmonous gastritis
碓氷 章彦
1
,
蜂須賀 喜多男
1
,
山口 晃弘
1
,
近藤 哲
1
,
堀 明洋
1
,
安井 章裕
1
,
広瀬 省吾
1
,
山田 育男
1
,
深田 伸二
1
,
宮地 正彦
1
,
渡辺 英世
1
,
磯谷 正敏
2
,
竹田 武夫
3
Akihiko USUI
1
1大垣市民病院外科
2名古屋大学医学部第1外科
3竹田胃腸科
pp.541-546
発行日 1983年4月20日
Published Date 1983/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208295
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はじめに
胃蜂窩織炎は比較的稀な疾患で,本邦では自験例を含め99例の報告をみるのみである.われわれは最近手術により治癒せしめた,薬剤が誘因と思われる原発性亜急性び漫性胃蜂窩織炎の1例を経験したので,本邦報告例99例の検討を加え報告する.
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