Japanese
English
症例
脊髄砂時計腫の2例
Two case reports of the hour-glass tumor of spinal cord
木下 博
1
,
本間 光正
2
Hiroshi KINOSHITA
1
,
Mitsumasa HONMA
2
1中国労災病院整形外科
2東京慈恵会医科大学整形外科教室
pp.1057-1061
発行日 1963年8月20日
Published Date 1963/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203135
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脊髄砂時計腫はその形態・巨大なこと・骨破壊を伴うことより注目されるが比較的稀である.組織学的にはノイリノームが最も多く,その他線維腫・肉腫・癌腫・リポームなどの報告がある.われわれは2例の経験を得たので報告する.
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