外科と生理
その5
須田 勇
1
Isamu SUDA
1
1慶應義塾大學醫學部生理學教室
1Assist. Prof. of Physiological Dept., Keio-Gijuku Univ.
pp.437-439
発行日 1951年9月20日
Published Date 1951/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200894
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2:5 氣管枝喘息の問題—主として外科的療法に関して
A.症状からの素材—研究示標
発作時のpneumo tachogramその他の客観的方法によつて得られた症状を挙げると次の如くである.
i)発作を起している場合には呼吸相が吸気相の3〜4倍に延びている(Englmann;Dtsch.Arch.klin.Med.157,280,1927).
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