Japanese
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特集 大腸癌腹膜播種を極める―最近の進歩と今後の展望
大腸癌腹膜播種の画像診断
Diagnostic imaging of peritoneal dissemination of colorectal cancer
森田 廣樹
1
,
堤 荘一
1
,
高田 考大
1
,
須藤 利永
1
,
矢島 玲奈
1
,
藤井 孝明
1
,
浅尾 高行
1
,
桑野 博行
1
Hiroki MORITA
1
1群馬大学大学院医学系研究科病態総合外科学
pp.1036-1039
発行日 2013年9月20日
Published Date 2013/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104709
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【ポイント】
◆腹膜播種は,CTやMRIなどによる形態画像よりも,PETのほうが診断能力が高いとの報告が多い.
◆近年,MRI拡散強調画像が腹膜播種診断に有用であるとの報告があり,今後に期待される.
◆腸閉塞を伴う腹膜播種では,modalityの利点を理解し,手術適応を判断する必要がある.
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