Japanese
English
特集 内視鏡外科手術の腕をみがく―技術認定医をめざして
〔各論〕
食道内視鏡下手術
Endoscopic surgery for esophageal diseases
柏木 秀幸
1
,
大杉 治司
2
Hideyuki KASHIWAGI
1
1富士市立中央病院外科
2大阪市立大学大学院消化器外科
pp.480-486
発行日 2012年4月20日
Published Date 2012/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104026
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【ポイント】
◆内視鏡下特有の臓器の位置関係の解剖学的な理解と,内視鏡下特有の制限下で安全に手術を遂行する技術が求められる.
◆目的に沿った視野展開,愛護的な臓器の把持,そして迷走神経の同定と温存が,各手技に共通して重要である.
◆筋層切開,噴門形成,リンパ節郭清など術式特有の目的に沿った手技の習得が必要である.
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