Japanese
English
特集 消化器外科のドレーン管理を再考する
胆囊摘出術・胆道手術後のドレーン管理
Management of postoperative drainage for gallbladder or bile duct resection
高屋敷 吏
1
,
木村 文夫
1
,
清水 宏明
1
,
吉留 博之
1
,
大塚 将之
1
,
加藤 厚
1
,
吉富 秀幸
1
,
古川 勝規
1
,
竹内 男
1
,
久保木 知
1
,
鈴木 大亮
1
,
中島 正之
1
,
宮崎 勝
1
Tsukasa TAKAYASHIKI
1
1千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学
pp.354-357
発行日 2012年3月20日
Published Date 2012/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103990
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【ポイント】
◆胆道手術後のドレーンは,胆汁漏や縫合不全の治療ルートになることも考慮して最短距離に直線的に留置する.
◆ドレーンの抜去時期は,排液量と性状に加えて排液中ビリルビン値を参考にして決定する.
◆胆汁ドレナージチューブはねじれや屈曲がないように固定方法やボトル管理に注意をする.
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