Japanese
English
臨床報告・1
胸腔鏡下に切除した胸壁神経鞘腫の1例
A case of chest wall schwannoma resected by thoracoscopic surgery
松田 英祐
1
,
岡部 和倫
1
,
松岡 隆久
1
,
平澤 克敏
1
,
東 俊孝
1
,
杉 和郎
1
,
村上 知之
2
Eisuke MATSUDA
1
1国立病院機構山陽病院呼吸器外科
2国立病院機構山陽病院臨床研究部
キーワード：
神経鞘腫
,
胸壁腫瘍
Keyword:
神経鞘腫
,
胸壁腫瘍
pp.1107-1110
発行日 2007年8月20日
Published Date 2007/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407101803
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
胸部に発生する神経原性腫瘍は，そのほとんどが後縦隔に発生し，胸壁に発生することは比較的稀である1,2）．今回われわれは，胸壁に発生し，胸腔鏡下にて切除した神経鞘腫の1例を経験したので，文献的考察を加えて報告する．
Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.
