Japanese
English
臨床報告・1
胸腔鏡下に摘出した胸壁神経鞘腫の1例
Thoracoscopic resection of a schwannoma in the chest wall
与儀 喜邦
1
,
佐野 浩一郎
1
,
上釜 勇
1
,
土持 昭男
1
,
末吉 和宣
2
,
瀬戸口 敏明
3
Yoshikuni YOGI
1
1鹿児島市立病院外科
2鹿児島市立病院病理研究検査室
3宮崎医科大学第1外科
キーワード:
胸壁腫瘍
,
神経鞘腫
,
胸腔鏡下手術
Keyword:
胸壁腫瘍
,
神経鞘腫
,
胸腔鏡下手術
pp.955-958
発行日 1999年7月20日
Published Date 1999/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407903679
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
従来,胸壁から発生した腫瘍に対しては主に開胸手術が行われていたが,最近では胸腔鏡下手術の適応症例が増加している.今回われわれは,胸腔鏡下に摘出した右胸壁由来の神経鞘腫の1例を経験したので報告する.
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.