Japanese
English
臨床報告 1
経腹的腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術が有用であった左大腿-右大腿動脈バイパス術後の外鼠径ヘルニアの1例
The usefulness of laparoscopic repair in patient with external inguinal hernia after ltF-rtF bypass―A case report
西山 徹
1
,
加藤 紘之
3
,
橋本 裕之
1
,
飯村 泰昭
1
,
久保田 宏
2
,
和泉 裕一
2
Nishiyama Toru
1
1名寄市立総合病院外科
2名寄市立総合病院胸部心臓血管外科
3北海道大学医学研究科腫瘍外科学分野
キーワード:
経腹的腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
,
TAPP
,
F-F bypass術後
Keyword:
経腹的腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
,
TAPP
,
F-F bypass術後
pp.1141-1144
発行日 2003年8月20日
Published Date 2003/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407101491
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はじめに
1994年11月~2002年10月に240例の成人鼠径ヘルニアに対し,経腹的腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(以下,TAPP)を施行した.最近TAPPが有用であった左大腿-右大腿動脈バイパス術後の外鼠径ヘルニア症例を経験したので報告する.
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