学会レポート 第23回日本脳神経外科学会
講演抄録・討論・総括・I—一般演題〔1〕〜〔81〕
脳血管障害(3)・麻酔—一般演題〔15〕〜〔19〕
野村 隆吉
1,16
,
宮川 拡
1
,
戸田 稲三
1
,
西本 詮
2
,
杉生 了亮
2
,
万波 徹也
2
,
旭 方祺
3
,
工藤 達之
4
,
森安 信雄
5
,
大河原 重久
6
,
喜多村 孝一
7
,
川淵 純一
8
,
高久 晃
9
,
佐野 圭司
10
,
植木 幸明
11
,
半田 肇
12
,
堀 浩
13
,
稲本 晃
14
,
森 健次郎
14
,
仁王 菊男
14
,
西谷 裕
15
1国立名古屋病院脳神経センター
2岡大脳神経外科
3東北大葛西外科
4慶大外科
5日大外科
6名大橋本外科
7東大脳神経科
8群大第1外科
9東北大脳研外科
10東大脳神経外科
11新大脳研脳外科
12京大脳神経外科
13奈良医大第2外科
14京大麻酔科
15京大第2内科
16国立名古屋病院
pp.244-247
発行日 1965年3月1日
Published Date 1965/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406201800
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〔15〕脳血管奇形について
脳動脈撮影像で,正常の脳動脈の走行と,配置がまつたく失われ,内頸動脈が頭蓋内に入つた後,Gabelの部から末梢は扇状に拡がつた,細い動脈が見られ,主幹動脈とその分枝といつた関係がみられない症例がある。
これらの症例の臨床像からみて,この疾患の本態について若干の考察を加えた。
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