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研究と報告
20年後の予後調査からみた戦争神経症(第2報)
War Neurosis; 20 vears follow-up study
目黒 克己
1,2
K. atsumi Meguro
1,2
1慶応義塾大学医学部神経科教室
2国立精神衛生研究所
1Dept. of Neuropsychiat., School of Med., Keio Univ.
2National Institute of Mental Health
pp.39-42
発行日 1967年1月15日
Published Date 1967/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405201138
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Ⅳ.調査知見とその考察(その2)——主として症候移動について——
1.CMIの実施とその知見
第1報において筆者は104例の戦争神経症患者の調査用紙の郵送と直接面接の予後調査知見を報告したが,筆者の予後調査の方法として,従来のものに比べて,特徴的な点は,との郵送調査にCornel Medical Index(CMI)を併用した点にある。
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