Japanese
English
装置と方法
汎用性のある医用データーベースシステム(PUBLIC)の設計と応用
Design and Application of Pan-using Medical Data Base System (PUBLIC)
神辺 真之
1
,
小早川 隆
2
,
池田 秀人
3
Masayuki Kambe
1
,
Takashi Kobayakawa
2
,
Hideto Ikeda
3
1広島大学医学部付属病院中央検査部
2広島大学医学部付属病院第2内科
3筑波大学社会工学系
1Department of Clinical Pathology, Hiroshima University School of Medicine
2Deparment of Internal Medicine, Hiroshima University School of Medicine
3Institute of Socio-Economic Planning, University of Tsukuba
pp.369-374
発行日 1981年4月15日
Published Date 1981/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404203748
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肺機能検査法の発展は素晴しいものがある。それに応じて肺機能検査装置も,いろいろと開発されてきている。とくに,肺機能検査の自動化装置についてみると,まず,単一な肺機能検査のみができる自動化装置が開発された1,2)。しかし最近では多種類の肺機能検査もできる自動化装置が開発されてきている3)。また,とくに最近では,マイクロコンピュータ(以下マイコンと略す)がこれらの自動化装置やシステムに応用され,効果が示されている4,5)。
肺機能検査法の自動化はこのように進んできたが,今後の問題点として,肺機能検査のデーター管理をどのようにするかということがあげられる。
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