Japanese
English
装置と方法
医学研究面におけるマイクロ・コンピューターの応用
Applications of Microcomputer to Medical Research
玉谷 青史
1,2
Seiji Tamaya
1,2
1東海大学第2内科
2State Univ. of N.Y. at Buffalo, Dept. of Physiology
1Dept. of Inter. Med. Tokai Univ.
pp.501-506
発行日 1979年5月15日
Published Date 1979/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404203365
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医療および医学研究面への本格的なコンピューター導入は60年代後半のミニコンの発展とともに始まったと言って良かろう。
この10年余,数々の分野で精力的にミニコンが使われてきたがいくつかの点で未だ一般的とは言えなかった。すなわちミニコンは1000万円台の高価格であり,機能を拡張する毎に100万円単位の投資が必要とされた事であり,更にソフトウェアの不備のためミニコンを使いこなすにはある程度の専門知識が必要であった事である。
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