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文献抄録
Effect of Venous Pressure on Mean Capillary Pressure and Vascular Resistance in the Intestine—Johnson, P. C. Circulation Research,16:294〜300,1965./大血管転位症にたいする姑息的手術の選択—William A. Reed,Supplement 1 to Circulation,vols.31 & 32, 25〜30,1965.
Selection of palliative operation for transposition of the great vessels.
pp.862,922
発行日 1965年11月15日
Published Date 1965/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404201513
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毛細管圧が静脈によりかなりの影響をうけることはよく知られていることである。本研究は犬の腸管において毛細管圧と静脈圧との関係を等重量法を用いて量的に示そうとしたものである。
研究方法としては,犬において小腸を遊離し,これを天秤の上にのせ,環流を行なう。そして,血流を遮断した際に重量が一定となる様な静脈圧の点を求め,これを毛細管圧とした。また,0.2mmのガラスピペットを腸管の静脈内に挿入し,細静脈圧を測定した。
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