Medicina(Tokyo) Volume 48, Issue 6 （June 2011）

medicina 48巻6号（2011年6月発行）

今月の主題睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患

睡眠呼吸障害と治療

CPAP（continuous positive airway pressure）櫻井滋 ¹ ¹岩手医科大学医学部睡眠医療学 pp.1024-1030

発行日 2011年6月10日 Published Date 2011/6/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105222

PDF(520KB)

ポイント

★持続気道陽圧（CPAP）療法は閉塞性睡眠呼吸障害（SAS）の最も確立された治療法である．

★受容性と継続性が課題とされていたが，近年では大きく改善している．

★適切な機器と治療圧を処方するための知識の有無が治療効果を左右する．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

CPAP（continuous positive airway pressure），BIPAP（biphasic positive airway pressure）星名潤東京医学社周産期医学
54巻 6号（2024年6月） pp.694-697
PDF(319KB)
- 有料閲覧
呼吸管理の実際　非侵襲的呼吸療法　CPAP:continuous positive airway pressure、BIPAP:biphasic positive airway pressure 熊澤健介東京医学社周産期医学
49巻 4号（2019年4月） pp.427-429
PDF(203KB)
- 有料閲覧
分娩室におけるCPAP(持続的気道陽圧)とIPPV(間欠的陽圧換気)について　Continuous positive airway pressure(CPAP)versus intermittent PPV(NLS 590:EvUp) 平川英司東京医学社周産期医学
51巻 7号（2021年7月） pp.1010-1015
PDF(335KB)
- 有料閲覧
I型急性呼吸不全に対するnasal continuous positive airway pressureを用いた非侵襲的呼吸管理保谷功 , 田部一秋 , 小林良樹 , 木村功 , 野口達哉 , 坂田憲史 , 坂本芳雄 , 井上憲一 , 倉光薫 , 松尾博司医学書院呼吸と循環
47巻 7号（1999年7月） pp.727-731
PDF(7843KB)
- 有料閲覧
4．BIPAP/APRV—biphasic positive airway pressure/airway pressure release ventilation 方山真朱メディカル・サイエンス・インターナショナル INTENSIVIST
10巻 3号（2018年7月） pp.631-648
PDF(764KB)
- 有料閲覧

非侵襲的continuous positive airway pressureを導入し気管形成術を施行した重症先天性気管狭窄症の1例本多隆也 , 小澤綾子 , 徳永愛 , 瀧沢裕司 , 田村喜久子 , 小穴愼二東京医学社小児内科
52巻 8号（2020年8月） pp.1144-1148
PDF(1754KB)
- 有料閲覧
Airway occlusion pressure 菊池喜博医学書院呼吸と循環
30巻 5号（1982年5月） pp.503-505
PDF(2317KB)
- 有料閲覧
筋萎縮性側索硬化症による呼吸不全に対するBi-PAP（Bi-level positive airway pressure）の使用経験長内忍 , 小山聡 , 辻史朗 , 佐藤元彦 , 藤内智 , 秋葉裕二 , 中野均 , 箭原修 , 菊池健次郎医学書院呼吸と循環
43巻 3号（1995年3月） pp.289-292
PDF(4385KB)
- 有料閲覧
NPPV（noninvasive positive pressure ventilation）坪井知正医学書院 medicina
48巻 6号（2011年6月） pp.1032-1035
PDF(246KB)
- 有料閲覧
Airway Pressure Release Ventilation(APRV) 落合亮一医学書院呼吸と循環
57巻 8号（2009年8月） pp.819-826
PDF(3508KB)
- 有料閲覧