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編集後記
小山 恒男
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1佐久総合病院佐久医療センター内視鏡内科
pp.1653
発行日 2014年10月25日
Published Date 2014/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403200041
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本号は静岡がんセンターの小野,滋賀医科大学の九嶋,佐久医療センターの小山で企画を担当した.本誌で胃癌ESDの適応拡大を論じるのは,43巻1号(2008年)の「早期胃癌ESD─適応拡大を求めて」以来である.2008年の時点ではまだ長期成績が不明であったため,今回は適応拡大病変に絞って,その予後を詳細に検討することとした.
まず,胃癌ESDの先駆者である小野が序説にて,EMRからESDへと進化する過程で,胃癌に対する内視鏡治療の適応が変わってきたことを解説し,本号の意義を明確にした.
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