Japanese
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病理学講座 消化器疾患の切除標本―取り扱い方から組織診断まで(11)
肉眼所見と組織所見との対応,病変の再構築(2)胃
Introductory Course of Gastrointestinal Pathothology (11)
喜納 勇
1
Isamu Kino
1
1浜松医科大学第1病理
pp.1325-1328
発行日 1987年11月25日
Published Date 1987/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403112927
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胃病変の再構築を行うためには,適切な切り出しが前提条件であることは言うまでもない.病変の切り出しと再構築は表裏一体を成すものである.したがって,この病理学講座の“切除標本の切り出し方”(22巻6号)で筆者が既に記したことの繰り返しの部分も少なくないと思われるが,繰り返しを恐れずに筆を進めていきたい.
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