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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                岡部 治弥
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.558
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1983年5月25日
                  Published Date 1983/5/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403109438
                
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- 文献概要
- 1ページ目
Beobachten,beschreiben und bedenken! 既に40年近い昔の戦時中,診断学の授業にて教わったこの言葉は,いまだに頭の中に深く刻み込まれている.
このbeobachten(観察する)は,患者が診察室に入ってくる歩き方を診るところから始まるのだとも言われたのであるが,生きた人体を包み込んだ皮膚は,このbeobachtenの対象として,すこぶる大切なものの1つであろう.大切なものでありながら,しばしば内科医はないがしろにしているのではないかという気がする.

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