Coffee Break
大腸学事始め―(6)St. Mark's Hospital の Dr. たち
武藤 徹一郎
1
1癌研有明病院
pp.1852-1853
発行日 2006年12月25日
Published Date 2006/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403100825
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1970年代のSt. Mark Hospital(SMH)の外科医たちは皆教科書に名を連ねるほどの名士ばかりであった.その後の変遷ぶりを考えれば,あの時期こそSMHがcoloproctologyの世界に最後の輝きを放った時代だったのだと思う.次の世代のSMHの外科医たちの役割が,以前とはかなり異なったものになってきたのも時代の流れというものであろう.
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