特集 消化管内視鏡治療2006
コラム
局注のコツ―止血・EMR・点墨
小泉 浩一
1
1東京都立駒込病院内科
pp.508-509
発行日 2006年4月24日
Published Date 2006/4/24
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403100313
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局注針の種類と選択
局注針には上部・下部消化管用があり,針の長さ,先端形状に差異がある.
針の長さは4ないし8mmで,上部用では針の先端角度が20°のショートベベルと14°のレギュラーベベルのものがあり,下部用では鈍角の30°になっている.
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