今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
腸疾患
炎症性腸疾患
渡邊 昌彦
1
,
日比 紀文
2
,
北島 政樹
1
1慶応義塾大学医学部外科
2慶応義塾大学医学部内科
pp.481-484
発行日 1997年3月10日
Published Date 1997/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904416
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
ポイント
●腹腔鏡下手術は創が小さく,運動制限が少ないので早期の社会復帰が得られる.
●Crohn病は若年者に多く,美容上優れた腹腔鏡下手術は適している.
●腹腔鏡下手術は癒着が軽度なので,再手術も同様に行える.
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.