今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
臨床に役立つ栄養の基本
成長と栄養
室谷 浩二
1
,
松尾 宣武
1
1慶應義塾大学医学部小児科
pp.1116-1117
発行日 1994年6月10日
Published Date 1994/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902768
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ポイント
●小児の成長・発達には年齢差,性差,個人差が大きい.個人差は,思春期において特に顕著となる.
●思春期には最も肥満が起こりやすい.成人病に密接に関係する思春期肥満の予防は,小児栄養の最大の課題である.
●栄養指導は,小児一人一人の成長・発達指標,生活パターンに合わせて行うできである.
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