今月の主題 出血傾向の臨床
血小板と出血傾向
先天性血小板機能異常症
間瀬 勘史
1
1関西医科大学第1内科
pp.90-92
発行日 1993年1月10日
Published Date 1993/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901934
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●血小板数が正常にもかかわらず,出血時間が延長していれば,血小板機能異常を疑う.
●血小板機能異常症は粘着・凝集・放出異常に分類される.
●病型診断には血小板凝集検査が有用である.
●治療は新鮮血小板輸注が基本となる.
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