今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
肝硬変でみられる病態とその治療の定石
肝硬変でみられる栄養障害
渡辺 明治
1
1富山医科薬科大学医学部・第3内科
pp.1600-1603
発行日 1992年9月10日
Published Date 1992/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901673
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ポイント
1)間接カロリーメーターによる栄養評価.
2)低蛋白栄養障害の背景に末梢インスリン抵抗と高グルカゴン血症.
3)食事(輸液)による熱産生量からみた栄養治療.
4)潜在性脳症例に肝不全用経口栄養剤.
5)肝硬変に合併する肝細胞癌と栄養.
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