今月の主題 高脂血症の日常診療
高脂血症の臨床診断
遺伝子診断法
後藤田 貴也
1
,
山田 信博
1
1東京大学医学部・第3内科
pp.410-413
発行日 1992年3月10日
Published Date 1992/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901403
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ポイント
1)遺伝子増幅法や非放射性プローブの導入によって,遺伝子診断は一般臨床検査法の一部になりつつある.
2)高脂血症の病因となる遺伝子変異は多様であり,体系立った遺伝子診断法を確立するためには,一連の病因遺伝子の同定と分類が必須である.
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