増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
神経・筋疾患薬
筋弛緩薬
目崎 高広
1
1榊原白鳳病院神経内科
pp.74-77
発行日 2018年4月1日
Published Date 2018/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225415
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Question & Answer
Q どのような場合に筋弛緩薬を用いますか?
A 効能・効果は薬剤により異なりますが,内服薬は痙縮のほか,頸肩腕症候群,腰痛症,悪性症候群など,骨格筋緊張が亢進するさまざまな状況で用いられています.一方,バクロフェン髄腔内投与療法は重度の痙縮,ボツリヌス毒素は定められた効能・効果でのみ用いられます.
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