特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
入院病棟からのコンサルト
Guillain-Barré症候群
川崎 照晃
1
,
岡 伸幸
2
,
秋口 一郎
1
1康生会武田病院神経脳血管センター
2南京都病院神経内科
pp.280-284
発行日 2018年2月10日
Published Date 2018/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225342
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Point
◎Guillain-Barré症候群は基本的に病歴・臨床症候に基づいて診断するため,迅速かつ適切な病歴聴取と神経所見の診察が重要である.
◎約70%の症例で,先行感染が認められる.
◎髄液検査では,発症1週間以降に蛋白細胞解離がみられる.
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