特集 主治医として診る高血圧診療
血液,尿検査はどれくらいの頻度で何を診るべきか
CKD患者
吉賀 正亨
1
,
中野 麗香
1
1関西医科大学病態検査学
pp.1738-1740
発行日 2016年10月10日
Published Date 2016/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402224404
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ポイント
●CKDは各種検査において腎障害が明らかで,糸球体濾過量(GFR)の低下で定義される.
●蛋白尿の存在が診断,病期分類のうえで重要である.
●糸球体濾過量はクレアチニンまたはシスタチンCを用いた推算糸球体濾過量(eGFR)が有用である.
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