特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
座談会
折れない骨をつくるための骨粗鬆症治療と生活指導
鈴木 敦詞
1
,
石橋 英明
2
,
藤田 博暁
3
,
塚原 典子
4
1藤田保健衛生大学医学部内分泌・代謝内科学
2医療法人社団愛友会伊奈病院整形外科
3埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科
4帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科
pp.404-413
発行日 2016年3月10日
Published Date 2016/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223979
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鈴木 20世紀末に「骨折を引き起こす骨脆弱性を骨粗鬆症と呼ぶ」とする疾病概念が確立しました.超高齢社会の進行により骨粗鬆症患者は増加の一途をたどり,積極的な骨折予防と骨折後の生活管理が急務となっています.本日は,骨粗鬆症を日常診療の中でどのように扱っていくかについて議論してまいります.
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