特集 外来で出会う呼吸器common疾患
呼吸器系のcommon疾患
気管支喘息—診断と外来でのマネジメント
東本 有司
1
,
東田 有智
1
1近畿大学医学部附属病院呼吸器・アレルギー内科
pp.1538-1541
発行日 2015年8月10日
Published Date 2015/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223662
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ポイント
●気管支喘息はさまざまなphenotypeがある.
●気管支喘息には確立された診断基準がない.
●診断には詳細な病歴聴取と,気道可逆性検査が重要である.
●気管支喘息患者のコントロールには吸入ステロイドが必須である.
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