今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
座談会
消化性潰瘍の治療の現状と展望
岡崎 幸紀
1
,
森賀 本幸
2
,
浅木 茂
3
,
宮田 道夫
4
,
木村 健
5
1山口大学医学部・第1内科
2京都大学医学部・第1内科
3東北大学医学部・第3内科
4自治医科大学・外科
5自治医科大学・内科
pp.511-532
発行日 1988年3月10日
Published Date 1988/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402221598
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木村(司会) 本日の主題は「津化性潰瘍の治療の現状と展望」でございます.消化性潰瘍の治療となると,何をおいてもH2-block-erは大きな役割を占めています。1978年でしたか,そして数年遅れて日本でも使用されてきていますが,消化性潰瘍の治療は,やはりH2-blockerを無視しては語れないのが現状かと思います.
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