今月の主題 今日の血液形態学
座談会
臨床家のための血液形態学
三輪 史朗
1
,
前川 正
2
,
浦野 順文
3
,
高久 史麿
4
Shiro MIWA
1
,
Tadashi MAEKAWA
2
,
Yoshinori URANO
3
,
Fumimaro TAKAKU
4
1東京大学医科学研究所・病態薬理学研究部
2群馬大学医学部・第3内科
3神戸大学医学部・病理学
4自治医科大学・内科
pp.1228-1236
発行日 1980年8月10日
Published Date 1980/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216639
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血液学的検査が多方面でめざましい進歩をとげ自動化もすすんだ今日,血液の塗抹標本をつくり顕微鏡でのぞくという作業は,忙しい日常診療においてつい疎じられがちである.そこで,改めてここで,この検査の持つ臨床上きわめて重要な意味を,骨髄穿刺の適応の問題も含めて,実地臨床医向けにお話しいただいた.
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