図譜・消化器病の超音波診断 他検査法との対比による症例の検討
超音波映像下PTCおよび経皮的胆汁ドレナージ
土屋 幸浩
1
,
大藤 正雄
1
,
江原 正明
1
,
木村 邦夫
1
,
五月女 直樹
1
,
税所 宏光
1
,
大野 孝則
1
,
唐沢 英偉
2
1千葉大第1内科
2国立横浜東病院内科
pp.1106-1115
発行日 1979年7月10日
Published Date 1979/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402215982
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
診断技術の向上は常に装置,器具の進歩と歩みを共にするものである.経皮的胆道造影(PTC)においても同様のことがいえる.
X線テレビの導入,細い穿刺針の使用,穿刺法の工夫などによってPTCは確実性と安全性の高い胆道精密検査法となり,広く臨床応用がなされている.
Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.