今日の食事療法
胆道・膵疾患
亀田 治男
1
1慈恵医大第1内科
pp.1177-1179
発行日 1977年8月10日
Published Date 1977/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207328
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胆道疾患と膵疾患の成立には食事性因子の関与が大きく,また食事と関連して症状が誘発されることが多い.したがって,胆道・膵疾患の治療にあたっては,食事療法はきわあて重要である.また,食事療法は疾患の相違のみでなく,病期や病状によっても加減する必要があるので,これらに留意しながら,食事療法の要点を記載したい.
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