今月の主題 電解質異常のすべて
グラフ
検体の取り扱いかたと測定法
石井 暢
1
1昭和大臨床病理学
pp.1507-1512
発行日 1976年11月10日
Published Date 1976/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206814
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臨床検査室で主に測定されている電解質としては,Na+,K+,およびカルシウム,マグネシウム,また,Cl-,重炭酸イオンなどであり,さらにpH,血液ガスなどもあわせて分析される.
これらの物質はわれわれの周囲の環境に多量に常在するものであり,したがって,検体中に混入されるおそれが多分にある.
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