診断基準とその使い方
強皮症
菅原 光雄
1
1弘前大皮膚科
pp.845-847
発行日 1976年6月10日
Published Date 1976/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206614
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はじめに
強皮症は現在,全身性強皮症と限局性強皮症の2型に大別されているが,さらに諸家により,臨床症状に基づき細分されている(表1).ここでは,本稿の趣旨に基づき,これらのうち,主に全身性強皮症についてのみ述べることとする.
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